主な行政書士の仕事内容

主な行政書士の仕事内容

行政書士というのは、「弁護士」「弁理士」「税理士」「司法書士」などといった職業と同じ「士業」に属しています。しかし、同じ士業だったとしても弁護士というのは訴訟の代理をすることになりますし、税理士の場合には税務関係、弁理士の場合は特許関係、司法書士は登記関連のお仕事となります。

 

行政書士の仕事というのは主に書類作成となりますが、とにかくその種類が多くなっており、書類の数は何千種類も存在しているようです。

 

また行政書士の仕事内容と一口に言いましても、なかなかイメージをするのが難しい仕事だと言えます。そこでここでは行政書士の仕事内容を簡単にご紹介させていただきます。

 

様々な書類の作成

 

行政書士の仕事で主なものとして、権利義務に関する書類の作成をしたりその相談、事実証明に関する書類の作成と相談、そして中小企業の支援に関する書類の作成に分けることが出来ます。

 

権利義務に関する書類の作成についてですが、その人の権利の発生やそれに対して存続させたり変更、他にも消滅に関する場合における意思表示を示す内容の書類を作成していくこととなります。

 

例えば遺産や遺言、贈与や売買、使用貸借などといった各種契約書、そして請負や委任に関する書類、和解や念書、示談書、協議書などといった書類に関しても取り扱うことになります。

 

その他にも内容証明、告訴状、告発状などといったものも行政書士が作成することになります。さらに嘆願書や請願書、陳情書も挙げられ、このように権利義務関係だけをとったとしても、実にいろいろとあるのです。

 

その一方で、事実証明に関する書類におきましては、社会生活での交渉に関する事項や内容を証明することとなる書類を作成します。

 

例えば内容証明、公正証書、位置図、案内図、現状測量図、議事録、会計帳簿なども行政書士が作成することになります。このことから権利関係の書類と比べて、知識も法律も違ってくることがわかります。

 

これだけ非常に幅広い業務を遂行することとなりますので、自分の得意分野を予め決めると良いのですが、行政書士の資格試験というのは、これら全ての内容から出題されることになります。ですので、事前に大変な勉強をすることが必要になってくるのです。

 

それだけ苦労して資格を取得することになりますので、顧客から信頼され数多くの依頼をいただくことの出来るような行政書士を目指すようにしましょう。